初めに
今回は初めて海外から取り寄せたおもちゃ、電動スケートボードのOnewheelについてレビューします。
電動スケボーと聞くと名探偵コナンのイメージ(普通のスケボーっぽい見た目)だと思うし、実際にそのタイプが一般的ですね。一般言うほど誰も乗ってないけどもね、電動スケボー。
今回紹介する電動スケボーは通常の見た目ではない。でっけぇホイール一本だけのめちゃめちゃクールなスケボーです。
下の動画見てもらうと、どんな乗り物かすぐわかると思います。
実際に遊んでみて
ホイール一本といってもバランスは非常に取りやすく、ただ乗って立つだけなら10分あればできます。
足を置く部分に圧力センサー、スケボー本体に傾きセンサーがあるらしく、どの方向に進むか、どれくらいの速度を出すかは進みたい方向に体重をどれだけかけるかでコントロールできる。
要は体重を傾けた方向に進むってこと。
自由自在に前進後退右曲がり左曲がりができるまで1日あれば問題無しです。
これの素晴らしいところは、
- 防水防塵で濡れてもOK、汚れても丸ごと水洗い可。
- タイヤが大きいので多少のぼこぼこでも問題なし。
- 満充電で大体10km走るし、満充電まで30分。
- 速度制御に専用コントローラを使わないので手ぶらでOK。
- かなり頑丈。耐衝撃仕様。
です。
石川県の千里浜なぎさドライブウェイをたまにこれで走るのだが、めちゃめちゃ気持ちいい。
波打ち際を濡れるか濡れないかぐらいでの位置で走るのは、車でもバイクでも難しい。
できるっちゃできるがミスって海水被っちゃうリスクは、結構やばいよね。(波引いたタイミングで濡れてるとこ走っている車は見ますけど。)
大人も子供も遊べる
大人が使うもんですけど、別に子供でも乗れます。ただし、ある程度体重がないとセンサーが反応しなくて動かないことがあったり、方向制御が難しいみたいです。たまに姪っ子、甥っ子が遊んでますが体重20kgは必要っぽいんですよね。
ちなみにこれで遊ばせると非常に楽でした、自分の体力的にね。
走りまわってる子供を追いかけるのは大変ですが、これに乗ってるとバランスとりに集中しますし、安全のために手をつなぐので速度を出せないからです。それでもすごい楽しそうに乗ります。コントロールがうまくなっていくことが、体感で分かりやすいんですよね。
正直、子供も大人も楽しめるすごいおもちゃです。
どこで買う?いくらくらい?
値段は25万ほどしました、自分が買ったときは。そしてプレオーダー(事前予約)という形だったこともあり、注文してから3か月かかりましたね。今は新しいモデル(Onewheel Pint)があり、普通に購入可能です。
航続距離はそのままでコンパクトに、より安く(950ドルなので10万くらい。輸送やオプションとか考えると15万程。)、よりかっこよくなってます。満充電まで100分、別売りの急速充電器でも50分と、初期モデルより時間がかかるようになってしまったことは残念です。
amazonとかではなく海外の直販サイトで注文しなければならないので以下にリンク張っておきます。