マグネット式スマホ接続ケーブルのすすめ


初めに

今回はクラウドファウンディンではなく、普通に自分が使っていて本気でおすすめしたい商品を紹介します。

その商品とはマグネット式スマホ接続ケーブルです。

マグネット式接続ケーブルの一例。下のリンクより引用

https://amzn.to/3nkHPqP

スマホ充電の方法はワイヤレス充電とケーブル充電の2通りありますが、ワイヤレス充電は充電スピード、発熱現象、設置位置によっては充電されない、などデメリットが多いです。

充電の確実性とスピードをとるならケーブル充電になりますが、端子にケーブル差すのが面倒だったり、抜き差し回数が多いと端子がバカになって接触不良になってしまう可能性もあります。

マグネット式接続ケーブルはスマホ端子に専用アダプタをつけ、磁石でくっつけることで充電、データ転送が可能になるものです。

このケーブル最大のメリットは「充電中にスマホを落としても安全にケーブルが外れる」ことにあります。


端子ダメージほぼゼロ

ゲームするにもyoutube見るにもバッテリー残量はすごく気になるところで、家でスマホ使うなら充電しながらとなることが私は多いです。そして充電中にスマホ落としちゃうんですよね、たまに。そうなると通常のケーブルだとコネクタ部分が曲がったり、スマホの端子が接触不良になったりしちゃいます。

スマホそのものにはカバーつけても、端子がダメになると充電できない、データバックアップ取れない、と散々です。

しかしマグネット式スマホ接続ケーブルなら充電中に落としても、磁石でくっついているだけなので端子へのダメージほぼゼロで外れてくれます。すばらしい。


自動車のCar Play,Android Autoに最適

力がかかると外れる特性があるため、自動車のCar PlayやAndroid Autoといった有線接続システムに使用すると、自動車の揺れや衝撃よるスマホ落下時のダメージ対策となります。落ちてケーブルが外れてもマグネットでくっつけるだけのため楽々復旧できます。

なんならスマホホルダーにスマホをセットしてからケーブルをつなぐことも楽にできます。通常のケーブルだと差してからホルダーにセットする必要があるのではないでしょうか。それ、手間ですよね。

音楽を聴くだけなら有線接続しなくてもブルートゥースで無線接続で十分でしょう。しかし、スマホのカーナビ利用、Siriなどの音声アシスタント、運転中の通話機能は無線より有線接続したほうが圧倒的に便利です。まあ、Car PlayやAndroid Autoに対応していれば、なんですけど。

スマホ接続可能な自動車を持っているのであれば、マグネット式接続ケーブルは手軽にできて効果をすぐ実感できるすばらしいライフハックツールとなります。


メリットは他にも

メリットは他にもあり、簡単に言うと2点あります。

  1. スマホ側端子の摩耗を防ぐことができる
  2. マイクロUSB、USB-C、ライトニング端子どの端子への充電もできる

スマホ端子に専用のアダプタを取り付け、接続はアダプタとケーブルで行います。そのためスマホ端子にケーブルを抜き差しする必要が無くなり、端子そのものの摩耗を防ぐことできます。これは充電やデータ転送不可になる可能性を大幅に下げる効果が期待できます。

また、専用アダプタはマイクロUSB、USB-C、ライトニング端子の3種類に対応しており、ケーブル1本でどの端子の機器でも充電できます。USB-Cのアンドロイドタブレット充電した後に同じケーブルを使用してiPhoneを充電する、みたいなことが可能になります。(充電可能となる機器数はアダプタの数量分にはなります。)

マグネット式接続ケーブルのメリットが大きすぎて、今すぐに使いたくなったのではないでしょうか。


デメリットもある

ただ、世の中に完璧なものなどありません。当然、 マグネット式接続ケーブルにも以下のようなデメリットがあります。

  1. 通常ケーブルと比べて外れやすい
  2. 充電スピードが若干低下する
  3. 充電部がむき出しのものがある
  4. 他の人からケーブルを借りられない
  5. スマホケースに干渉する可能性がある

外れやすさはメリット要素でもあるのですが、データ転送している時はやばいです。外れる状況でやるなって話なんですけど。しかし、充電のみの状況でも不都合があるんです。例えば移動中にモバイルバッテリーで充電する場合です。バックの中だとケーブルが外れやすいので充電できない状況にはなります。

仮に充電できてもアダプタとケーブルはマグネットで接触させるだけのため少し接触抵抗があるんですよね。そのため少し充電スピードが落ち、思ったよりも充電されないことがあります。落ちるといっても体感的には5%から10%くらいです。

充電部むき出しというのは「電圧がかかっている金属部分がむき出し」という意味です。そこを触ったからと言って感電はしません。しかし、紙やほこり、金属片がくっつくと通電してしまい、火災の原因となる可能性があります。今まで6本ほど使っててそんな状況になったことはないですが、少し火が出た、という話をネット上で見たことがあります。

ケーブルを借りられない問題ですが、スマホ端子にアダプタを差しているので通常のケーブルによる充電はアダプタを抜く必要があります。アダプタ抜きは簡単ですが、すごく小さいもののため紛失する可能性が高く、外で誰かにケーブルを借りて充電することは結構ハードルが高いです。同じマグネットケーブルを使っている人であればいいのですが、まず使っている人見ませんね。あっても型式違いで使えない。

アダプタについても、ものによってはスマホケースに干渉するくらいの大きさのものもあります。

やっぱり使うのやめておこうかな、と考えていますか?デメリットは無視できないと思いますが、干渉と充電部問題については対策されているものがあります。もう少し読んでみてください。


私が使っているケーブル

まず私が使用しているケーブルを紹介します。


値段が異なりますが、amazonは1m、楽天は2mと長さの違いです。どちらも2本セット。

このケーブルはデータ転送可能、スマホケースとの干渉無しを確認しています。ほとんどのマグネットケーブルがそうなのですが、ケーブル側端子にLEDが付いており電源があれば光る機能があるため、明かりがなくても末端が見つけやすいです。

ただし、スマホ側のアダプタがマイクロUSBとUSB-Cしかなく、ライトニング端子は付属していません。また、充電部の金属部分が丸出しなので少し危ないかもしれません。

安心してください、次にライトニングと充電部分の問題を解消しているものを紹介します。


おすすめのケーブル

自分の使っているものは古い型式で、今購入する場合はもっといいものがありますのでいくつか紹介します。ライトニング対応のアダプタありますし、充電部分の問題も解消しています。

後継タイプ、充電部露出減少で安全

1m+1m

充電部露出減少で安全

1.2m+2m

充電部露出減少で安全

0.5m+1m+1m+2M



充電部が改良されて安全性が向上していますし、3Aの高速充電にも対応しています。

あとは選ぶとしたらデザイン、長さですね。

デザインについてはまず、接触部が横長タイプをおすすめします。紹介しているものはすべて横長タイプです。接触部が円形だとスマホカバーと干渉するかもしれません。また、末端部分が可動部する場合は可動部が壊れる可能性が高いです。可動部が必要なのであればよいのですが、必要性を感じないのであれば可動タイプは避けたほうがよいです。一応、例としてリンク貼っておきます。


次にケーブル長さですが、短いほうが充電スピードが速くなるので短いほうがいいです。

部屋で充電しながらスマホを触るのであれば2mあると自由度が高いですが、触る場所を限定するのであれば1mでも問題ないと思います。自動車でナビと接続するのに使用するのであれば0.5mあれば十分、不安であれば1mあればよいかと思います。

初めてであればAmazonの各長さ4本セットのものをおすすめします。車に0.5m、部屋に1mと2mで1m一本は予備でちょうどいいです。予備はデータ転送用に常にパソコンにつないでおくと、さらに便利かもしれません。

また通常のケーブルをマグネット式に変換できるアダプターもあります。


マグネットケーブルより安価のため、こちらもお試しとしてはおすすめです。

これにてマグネット式接続ケーブルの紹介を終わります。

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