はじめに
今回は一般販売されているスマートリモコンを紹介しようと思います。
スマートリモコンは赤外線リモコンの信号を記憶し、スマホのアプリでコントロールするものです。
私は下にリンクを貼った「SwitchBot」で、部屋の照明とテレビのリモコンをスマホでコントロールしています。
スマートスピーカと連携して、声でコントロールすることもできますし、NFCタグを使ってスマホで触ってコントロールみたいなこともできます。
かなり便利だなと感じているので、紹介していきます。
無名のメーカーリモコンでも学習可
取説にしたがって設定をしていけば簡単に使えるようになります。
また、有名なメーカーのリモコンであればある程度パターンが決まっており、電源入り切り、音量、チャンネルの反応を確認しながらどのパターンにするか決定することで大体使えます。
ただ、中国のメーカーとかパターン不明なものは使えないかというとそんなことはありません。ちゃんと赤外線のパターンを学習する機能があり、ほとんどのリモコンに対応できます。
実際、部屋の照明はAmazonで購入した、中国の安いLED証明なのでプリセットなどはなく、適当なメーカを選んで、ボタン一個一個学習させて普通に使っています。
一個一個学習させていくので若干手間ですが、1個当たり3分もかからないですし数もそれほどなかったため時間はそんなにかからなかったですね。
リモコン探しが無くなる
設定を完了させて使っていって、やはり思ったのはリモコンを探さなくてもいいということですね。
テレビのリモコンがどこいったかわかんなくなる時があるんですけど、今はスマホがリモコンになっているので探すことが無くなりました。
部屋の照明も、暗い時間帯だとリモコンを手探りで探すので面倒だったのですが、今はスマホでスイッチオンのため楽々です。
スマホにまとめた効果大
使い始めて気が付きましたが、どちらも手元のスマホでコントロールできるようになったため、リモコンが手元になくてもよくなり、テレビや照明の操作がやりやすくなりました。
リモコン操作するために布団から出たり少し移動する、みたいなちょっと鬱陶しいことがほぼ無くなったことが地味にうれしいです。
タイマー機能あり
テレビや照明の操作は手動で出来ますが、時間をトリガーにした自動操作も可能です。
朝起きるときにスマホのアラーム使いますが、照明を起床時間の少し前に点けるようにすると、起きやすくなるのでお勧めです。
アプリは今一歩
購入してよかったな思っていますが、アプリはまだ改善の余地ありそうなんですよね。
まず、アプリ起動から操作可になるまで10秒ほどかかります。たぶん接続確立までにかかっている時間だと思いますが、地味にイラっとします。
また、IPhoneのウェジットで操作スイッチを出してほしいのですが、それもないので操作のたびにアプリを起動しなければならず、どのリモコンを使うか選択画面から開始なため、タップ回数が地味に多くなるのも微妙です。
スマートリモコンは「SwitchBot」が初めてでなく、前は「ここリモ」を使っていました。「ここリモ」のアプリはリモコン登録数が3と少ない代わりに、アプリ起動するとすぐ前回使っていたリモコン画面になるので、とてもよかったです。
まあ「ここリモ」は通信障害も多くて使えないタイミングがあったことと、実はサービス終了するため、2022年内しか使えないんですけどね。ここ最近は障害もなくなりつつあったのでサービス終了しなければ使っていきたかったです。
おすすめです
アプリの使い勝手は微妙ですが、障害もないですしリモコンをまとまられるのは非常に便利です。
遠方からの操作もタイマー機能のありますし、まだまだ有用な使い方があると思います。
ご興味あればぜひ購入して試してみてください。